第7回 広島大学酪農技術セミナー

第7回 広島大学酪農技術セミナー

2022年11月16日に開催されました。上をクリックしてその日の風景をご覧ください

拝啓 
新涼の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。来る11月16日に、第7回広島大学酪農技術セミナーを東広島市・東広島芸術文化ホール「くらら」で開催いたします。本セミナーは酪農技術に関する最新の情報等を生産現場へ発信することを目的に開催するもので、酪農家を始めすべての酪農関係者を対象としております。
 今回のテーマは「コロナ禍で対面セミナーに飢えている今日この頃 乳牛にまつわるエトセトラ(テーマなし!)」で、性判別精液、乳房炎、スマート酪農、搾乳ロボット、飼料添加剤など、それぞれ第一線の講師を招聘して解説していただきます。
 またセミナー後は農業改良普及員を主な対象とした「普及員研修会」も例年通り開催いたします。普及員研修会では、現場で活きる実践的普及技術について研修いたします。
 皆様のご参加,心よりお待ちしております。
敬具

●開催日時
セミナー:11月16日(水)
普及員研修会:11月17日(木)・11月18日(金)

●場所
セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」小ホール(http://kurara-hall.jp
普及員研修会:広島大学生物生産学部

●参加費用
・セミナー参加費:5000円(資料代含む、懇親会費含まず)
・普及員研修会:1万円(食費別途)
 コロナ禍のため懇親会は実施いたしません。
□セミナーの参加費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で、原則として事前にお支払いください。普及員研修会参加費は当日お支払いください。
※セミナーは定員300名(酪農関係者、先着順)。
※※普及員研修会は定員20名。

●参加申し込み方法
・セミナー:以下、申し込み専用サイトからお申し込みください。
https://www.knt.co.jp/ec/2022/rakuno/
※9月1日から
※※参加締め切り:10月31日
・普及員研修会:e-mailにて。表題に「研修会参加申し込み」と表記し、本文に氏名、所属、e-mailアドレスを記入のうえ以下の宛先に送信してください。
e-mail送付先:広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)

●協賛広告
3万円/一口(モノクロA4版・1頁まで)

●問い合わせ
内容・広告に関する問合せ先:杉野 利久(sugino@hiroshima-u.ac.jp)
セミナー参加に関する問合せ先:rakuno07@or.knt.co.jp
普及員研修会参加に関する問合せ先:新居 千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)
※両問い合わせとも電話は082-424-7956まで。

●プログラム
・11月16日
【広大小ネタ集】(10:00〜12:00)
「雌雄判別精液の最前線」
教授 島田昌之
 乳房炎研究トリオによる「乳房炎研究最前線」
  教授 磯部直樹,助教 鈴木直樹,津上優作
 時間があれば「スマート酪農研究の一例照会」
  教授 杉野利久

【基調講演】(13:00〜17:00)
「搾乳ロボットでの飼養管理とトラブルシューティング」
 講師:小出佳正(Y’s Company,全酪連技術顧問) 
「乳牛の栄養管理でのサプリメントの使い方・・・、それ必要?」
 講師:大場真人(アルバータ大学 教授)
・パネルディスカッション
(16:30〜17:00)
 司会:杉野利久(広島大学)

・11月17日・18日
【第6回普及員研修会】
酪農徹底討論 ~普及員の視点養成講座~
 ファシリテーター:村上 明弘、中田 悦男、小出佳正(全酪連技術顧問)、永井 秀樹(兵庫県丹波県民局丹波農業改良普及センター)、森本 慎思(大分県東部振興局生産流通部)
 聴講生:大場 真人、杉野 利久


 牛舎検討会後、広島大学に移動し、2日間、現場普及のあり方に関して徹底討論します。普及のプロから直接学べる絶好の機会です。とくに現場での普及指導に悩む若い方にとって、実践的な普及技術を学べると思います。毎回全国から参加者が集うため、地域を超えた情報共有も可能です。
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